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サイトサーチアナリティクス―アクセス解析とUXによるウェブサイトの分析・改善手法

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  • サイズ A5判/ページ数 175p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784621086025
  • NDC分類 675
  • Cコード C3355

出版社内容情報

ウェブサイトを運営する中で、ユーザーに影響を与えるあらゆる事に携わる人全ての人に。実務者用ユーザエクスペリエンス関連の本が多く刊行してきた、専門家から支持を受けているRosenfeld Media社の翻訳本最新版出来。

近年、web環境の発展と共に、急速に発達したアクセス解析。
「どのページがよく閲覧されていたか?」
「どんな検索用語からこのページにたどりついたか?」など
マーケティングの効果測定としての機能に注目が集まっています。

サイトサーチアナリティクスは、従来のアクセス解析とは異なり
「ユーザー自身の言葉」で検索された言語から
よりよいコンテンツを開発、改良する手助けとなる手法です。
本書はそのサイトサーチアナリティクスを基礎から説明し、
実際にどう活かされているかを抑えた1冊。

サイトサーチアナリティクスは、従来のweb全体から特定の単語を基に
サイトを見つけやすくする形ではなく
、サイトに実装された独自の検索エンジンを使ってサイト内検索を行う方法です。

対象読者は、ウェブサイトを運営する中で、
ユーザーに影響を与えるあらゆる事に携わる人に読んでいただけます。
また今回、実務者用ユーザエクスペリエンス関連の本が多くあり、
専門家から支持を受けているRosenfeld Media社の翻訳本になります。

スマートフォンやタブレット端末でまた大きく変化が見られる近年のweb環境で、
本当にユーザーが求めているサービス・心地よさを追求することで、
ソーシャルメディア・オウンドメディア時代を生き抜く企業の
Web戦略に役に立つ1冊となること請け合いです。

セクション1:サイトサーチアナリティクスの紹介
1章

内容説明

成果の出ないアクセス解析の斬新な活用術として。低価格化が進むウェブ制作の付加価値として。IA/UXの世界的権威が提唱する新手法、「サイトサーチアナリティクス」とは?顧客視点でサイト内検索のデータを分析し、UI、コンテンツ、CMS、KPIの設計に活かす方法を具体的に紹介。

目次

1 サイトサーチアナリティクスの紹介(サイトサーチアナリティクスはどのように役立つのか;早わかりサイトサーチアナリティクス)
2 データを分析する(パターン分析;失敗分析;セッション分析;オーディエンス分析;ゴールベース分析)
3 サイトを改善する(検索を改善するためのヒント;サイトナビゲーションとメタデータを改善するためのヒント;コンテンツ改善のためのヒント)
4 おわりに(アクセス解析とユーザーエクスペリエンスをつなげる)

著者等紹介

清水誠[シミズマコト]
アドビシステムズ株式会社デジタルマーケティング事業本部International Program Manager。米国ユタ州にて、「Adobe SiteCatalyst」を含むデジタルマーケティング製品のサービス改善に携わる。1995年からウェブに携わり、UX、アジャイル開発、CMS、アクセス解析の分野を開拓。執筆・講演多数。国際基督教大学卒。SiteCatalystユーザー会「eVar7」前代表

池田清華[イケダキヨカ]
株式会社リクルートジョブズ事業開発室事業開発部。ウェブベースの新規事業開発を担当。アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア株式会社)、株式会社インターブランドジャパンを経て現職。青山学院大学大学院国際政治経済学研究科修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Fuji

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サイト訪問者による「サイト内検索」の結果を解析し、コンテンツや導線(メタデータのワーディング/検索結果の表示方法)をブラッシュアップする手法が紹介されている。サイトに求められる真のニーズは、サイトに行き着くまでのサイト外検索結果ではなく、サイト内検索にあるというのは、言われてみれば全くその通りで盲点だったと考えさせられる。サイトデザインのKPI設定やUXの改善を進める上で希少なファクトデータとなるので、顧客のウェブサイトを分析する際は積極的に活用していきたい。2013/01/04

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