パリティ物理教科書シリーズ
電磁気学〈2〉

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  • サイズ A5判/ページ数 166p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784621086001
  • NDC分類 427
  • Cコード C3342

内容説明

マクスウェルの方程式の完成以降の電磁気学の進展を説明。まず、電磁波の伝搬や荷電粒子からの放射といった動的な電磁現象の代表例を解説する。さらに、特殊相対論、ゲージ理論や超伝導体も扱い、電磁気学が現代物理学につながっていくさまも概観できる。

目次

1 電磁場の方程式
2 ポテンシャル関数とゲージ変換
3 電磁波の放射
4 アインシュタインの特殊相対論
5 導体と電磁波
6 磁性体と超伝導体の電磁気学
付録

著者等紹介

中山恒義[ナカヤマツネヨシ]
1968年北海道大学工学部応用物理学科卒業。1973年同大学院博士課程修了。1986年北海道大学工学部応用物理学科教授。2008年北海道大学名誉教授。2008年公益財団法人豊田理化学研究所フェロー、2012年マックス・プランク複雑系物理研究所Martin Gutzwillerフェロー。この間、マックス・プランク固体物理学研究所研究員、ユーリッヒ固体物理研究所客員研究員、モンペリエ大学客員教授、ケンブリッジ大学客員教授、復旦大学高等招聘教授、アルゴンヌ国立研究所招聘研究員を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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