大学講義 技術者の倫理 学習要領

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  • サイズ A5判/ページ数 363p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784621085929
  • NDC分類 504
  • Cコード C3050

出版社内容情報

倫理問題の焦点や議論のポイントについてコラムで解説した、定番教科書「大学講義 技術者の倫理 入門」の補填版。

内容説明

本書は『大学講義 技術者の倫理 入門』の学習をさらに深めるための解説書。同書の学習に必要な資料を随所に補い、用語や考え方などのわかりにくい点を補足して解説し、さらに、課題の考察や討論のための視点や考えるべきポイントを提示。

目次

モラルへのとびら
技術者と倫理
組織のなかの一人の人の役割
モラル上の人間関係
技術者のアイデンティティ
技術者の資格
倫理実行の手法
事故責任の法の仕組み
法的責任とモラル責任
コンプライアンスと規制法令
説明責任
警笛鳴らし(または内部告発)
環境と技術者
技術者の財産的権利
技術者の国際関係

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kaizen@名古屋de朝活読書会

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日本における規格の法律化において、工業標準化法をしめしている。法律の内容に言及していない。公的な仕様の作成が工業標準を尊重することについて記述があるとよいかも。「TBT協定の合意により変化を余儀なくされ」とあるのは誤解か、受け身。国際協定は積極的に打って出る部分と、じっと守る部分とがある。規格と技術者倫理に絞った論説があるとよい。p158,解説6a 技術士資格の公的活用・得点など 曽木発電所遺構 野口遵の事業。 2013/06/11

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