出版社内容情報
テレビ出演多数のサイエンスライター内田麻里香氏によるサイエンス雑学集。
東京新聞・中日新聞生活面(毎週日曜日)に連載の記事「おうちの科学」を書籍化したものとなっています。
料理はなぜその調理法をするのか?もっと料理をおいしくする方法とは?
を中心に家事を楽にするマメ知識、あじさいの色が決まるしくみなど知って得する・人に自慢できるネタが満載です。
目次(一部抜粋)
おいしい科学
ふんわりだし巻き卵で幸せ気分、骨までいただける小アジなどの南蛮づけ、ビールの泡立ちぬるいと多いのは?他
うれしい科学
染みる涙とサヨナラ 玉ネギ切りの極意、青いクリームケーキに日本人はびっくり、火がないのに加熱IH調理器の不思議とは?他
なるほど科学
花火には金属がいっぱい、台所シンクの排水口に10円玉とは?他
目次
おいしい科学(ケーキ作りはストップウオッチで―キッチンは身近な実験室;おいしいパンに塩が必須なのは―生地のコシを強くする;梅酒づくりの季節 氷砂糖を使うのはなぜ―浸透圧で実のしわを防ぐ ほか)
うれしい科学(チョコと食べると溶けてしまうガム―油と反応、ポテチでも;青いクリームのケーキに日本人はびっくり―食欲を増す色は万国それぞれ;油はねの裏側に水の一生の大変化が―先に沸騰し、大爆発! ほか)
なるほど科学(油汚れと重曹がコラボレーション―せっけんの成分に変身;「天然」は善?「合成」は悪?―個々で考える視点を;台所シンクの排水口に10円玉とは、これいかに―殺菌効果でぬめり撃退 ほか)
著者等紹介
内田麻理香[ウチダマリカ]
1974年千葉県生まれ。東京大学工学部応用化学科卒、同大学大学院工学系研究科応用化学専攻修士課程修了。同大学院博士課程進学、日本学術振興会特別研究員(DC1)。2005年に処女作を出版したのち、サイエンスライターとなる。2007年に東京大学工学部広報室特任教員に就任、その後独立。各種媒体を通じてサイエンスコミュニケーターとして活動中。2009年より東京大学大学院学際情報学府博士課程在籍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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assam2005
ちー
あまりりす
ココアにんにく
m1104m