内容説明
持続可能社会を拓く技術開発の指針を包括的に解説した本邦初の書。大量消費、大量廃棄社会における技術開発から、資源・エネルギー・環境への負荷の少ない持続可能社会に移行する際に必要となる技術開発のエッセンスを提供。グリーンイノベーションを理解するための必須の書。二酸化炭素排出原単位など実用的な資料を豊富に掲載。
目次
1 グリーンテクノロジーの背景と目的
2 技術者倫理
3 公害・化学事故に学ぶ
4 エネルギーの現状と持続可能化への道
5 原料資源の現状と持続可能化への道
6 グリーンテクノロジーによるプロセス設計
7 グリーンテクノロジーによる製品設計
8 化学物質のリスク管理
9 グリーンテクノロジーの評価手法
10 部分最適化から全体最適化へ
11 ライフスタイルとグリーンテクノロジー
巻末資料
著者等紹介
北島昌夫[キタジママサオ]
早稲田大学理工学術院総合研究所招聘研究員
山本靖[ヤマモトヤスシ]
東京工芸大学工学部非常勤講師。神奈川大学理学部非常勤講師
佐野健二[サノケンジ]
東芝リサーチ・コンサルティング株式会社シニアフェロー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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