目次
アルミニウム産業の潮流(日本のアルミニウム産業)
アルミニウム材料の用途と生かされている特性(輸送;建築・土木;金属製品;電気機械・その他)
アルミニウム材料の製造方法(特性;原料;鋳造;板の製造;押出加工;鍛造;鋳物・ダイカスト;アルミニウム粉末)
加工技術のポイント(塑性加工;接合;表面処理;アルミニウムを安全に使いこなすために;アルミニウムと環境)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kaizen@名古屋de朝活読書会
15
アルミニウム粉塵爆発 粒径 100μm以下、濃度40-5000g/m3、着火エネルギー30mJ以上。酸素濃度5%以上 酸素:雰囲気の不活性ガス化 可燃物::必要事以外の密閉化 着火源:裸火の使用禁止、火花・静電気の発生防止 アルミニウム粉を堆積させない、飛散させない 火花の出ない導電性の金属工具の使用、静電気の帯電を除去する、スパーク火花を発生させない アルミニウム粉に、火気、水(酸、アルカリ)を近づけない 火災、爆発の規模を制限する手立てをとって、被害を最小限にする2017/12/24
T-hiro
1
ちょっと前に、溶接の本は読んだので、次ということでアルミ素材の本をば。入門用……というには、少し詳しいかな。押出ダイスの構造説明がちょっと分かりにくいのが残念。そこが一番知りたいので(笑)後、調質の所も「続きはWebで!」ってなってたのも残念。でもまぁ、決して悪くはない。2016/03/26
suica
1
合金の種類を知りたくて読んだ。アルミニウムの特性と使い道について詳細に書かれている。2013/02/21