出版社内容情報
多数の実験事実をもとに、量子現象とは何か、どのように考えるべきかを懇切丁寧に解説。量子物理を理解しさらに量子力学的に考える力を養うことを意図した名著の復刻版。
多数の実験事実をもとに、量子現象とは何か、どのように考えるべきかを懇切丁寧に解説。量子物理を理解しさらに量子力学的に考える力を養うことを意図した名著の復刻版。
量子物理における物理量の大きさ/エネルギー準位/光子/物質粒子/不確定性原理と観測の理論/シュレーディンガーの波動力学/定常状態の理論/素粒子とその相互作用
目次
1.序論(量子物理の展望;原子と素粒子 ほか)
2.量子物理における物理量の大きさ(単位と物理定数;エネルギー ほか)
3.エネルギー準位(スペクトル項;エネルギー準位の幅 ほか)
4.光子(粒子としての光子;コンプトン効果、制動放射、対生成と対消滅 ほか)
5.物質粒子(ドゥ・ブローイ波;周期的構造による回折理論 ほか)
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