出版社内容情報
住居・家政・インテリア学科学生向けの教科書.インテリアにおける基礎知識とインテリア設計の参考になる優れた設計事例・作品事例が豊富に収録されている.
コンパクト建築設計資料集成は資料集成本編の膨大な資料を学生を主たる対象とし,建築製図の補助資料,建築計画の講義の教材として情報の抽出・再編成を行ったものである.本書はすでに刊行されている建築設計資料集成シリーズおよびコンパクト版シリーズの資料を一部活用しながら,インテリアという領域に欠くことのできない知識・図版等の資料を新たに,また大幅に発掘・創作・追加してまとめ上げている.構成としては「基礎編」と「事例編」からなる.「基礎編」は,インテリア設計に必要な基礎知識を系統立ててまとめてある.「事例編」には,インテリア空間の代表的な用途種別ごとに,インテリア設計の参考になるであろう優れた設計事例・作品事例が収録されている.
基礎編
人間
室と場面
環境
インテリア装備
インテリアの表現
近代インテリアデザイン史
事例編
住居
展示・集会・鑑賞
学習
医療
執務
宿泊
飲食・物販
【著者紹介】
日本建築学会:大学院・大学研究者から,設計・建設実務者まで建築の専門家・法人からなる.会員数4万人.
目次
第1部 基礎編(人間;室と場面;環境;インテリア装備 ほか)
第2部 事例編(住居;展示;集会;鑑賞 ほか)