内容説明
信号処理のしくみがよくわかり、自由自在に使えるようになるための書籍。従来の教科書の枠を越えて、その動機から現場での応用まで、徹底的にわかりやすく解説した。信号処理とは何か、それで何ができるのか、具体的な方法とプログラムは何か、ポイントはどこにあるのか、どんな種類があるのか等、大学1、2年レベルの数学の知識があれば本書1冊で、これらすべてに深い理解が得られる。
目次
第1章 信号処理の前に(事前に知っておきたいこと)(信号とは;サンプリングとA/D変換;信号とベクトル ほか)
第2章 信号処理とは(何がしたいのか、また、何ができるのか)(信号処理の意味と目的;フーリエ変換;信号の圧縮 ほか)
第3章 使えるさまざまな信号処理法(フィルタリング;相関演算;主成分分析 ほか)
著者等紹介
伊東一良[イトウカズヨシ]
大阪大学大学院工学研究科生命先端工学専攻教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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