出版社内容情報
日頃使うビジネスデータを事例として豊富に盛り込みながらデータ解析法を丁寧に解説。分析後に調査を解説する構成で実用性を高めた。
実際に社会調査データを分析してみたいと思った時，どのように進めればよいのか？――本書では，実際の生データを事例として取り上げ，Excelの機能をフル活用したデータ分析法の基礎について懇切丁寧に解説する．本書をマスターできれば，自由自在にデータ分析が出来るようになる．社会調査士資格のC科目[基本的な資料とデータの分析に関する科目]のカリキュラムにも対応．
第１章 調査データの記述
第２章 データを読む――単純集計
第３章 データの要約
第４章 クロス集計
第５章 二変数データの整理――相関と回帰
第６章 クロス集計の分析
第７章 第三の変数
【著者紹介】
松原 望(まつばら･のぞむ)
東京大学名誉教授．聖学院大学大学院政治政策学研究科教授．Ph.D.(スタンフォード大学)．東京大学教養学部卒．統計数理研究所，スタンフォード大学大学院博士課程，筑波大学社会工学系，エール大学フルブライト研究員，東京大学大学院総合文化研究科，同新領域創成科学研究科，上智大学外国語学部をへて現職．著書に『ゲームとしての社会戦略 増補版』『計量社会科学』『意思決定の基礎』など多数がある．
松本 渉(まつもと･わたる)
関西大学総合情報学部准教授．東京大学経済学部卒．東京大学大学院新領域創成科学研究科修了．博士(国際協力学)．日本経営学会賞(論文部門,2007年)受賞．日本行動計量学会肥田野直・水野欽司賞（奨励賞, 2008年度）受賞．統計数理研究所助教をへて現職．分担執筆に吉野諒三編『東アジアの国民性比較―データ科学』勉誠出版など．
内容説明
実際に社会調査データを分析してみたいと思ったとき、どのように進めればよいのか？―本書では、多くの実際の生データを事例として取り上げ、Ｅｘｃｅｌの機能をフル活用したデータ分析法の基礎や分析結果の見方、読み方について懇切丁寧に解説する。本書をマスターできれば、自由自在にデータ分析が出来るようになる。社会調査士資格のＣ科目（基本的な資料とデータの分析に関する科目）のカリキュラムにも対応。
目次
第１章 調査データの記述
第２章 調査データを読む―単純集計
第３章 調査データの要約
第４章 調査データのクロス集計
第５章 二変数データの分析法―相関と回帰
第６章 クロス集計の分析法
第７章 分析視点の深化
第８章 さらに発展した分析に向けて
著者等紹介
松原望［マツバラノゾム］
聖学院大学大学院政治政策学研究科教授。東京大学名誉教授。Ｐｈ．Ｄ．（スタンフォード大学）。東京大学教養学部卒。統計数理研究所、スタンフォード大学大学院博士課程、筑波大学社会工学系、エール大学フルブライト研究員、東京大学大学院総合文化研究科、同新領域創成科学研究科、上智大学外国語学部をへて現職
松本渉［マツモトワタル］
関西大学総合情報学部准教授。東京大学経済学部卒。東京大学大学院新領域創成科学研究科修了。博士（国際協力学）。平成１８年度日本経営学会賞（論文部門）受賞。日本行動計量学会肥田野直・水野欽司賞（奨励賞、２００８年度）受賞。統計数理研究所助教をへて現職（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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