丸善ライブラリー<br> 異文化間コミュニケーション入門

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丸善ライブラリー
異文化間コミュニケーション入門

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  • サイズ 新書判/ページ数 177p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784621080962
  • NDC分類 361.45
  • Cコード C0280

内容説明

ビジネスで、旅行で、留学で、大勢の人が異文化への出入りを行なっている今日、かつてないほど異文化間コミュニケーションの重要性が強調されるようになっている。善意で言ったことが侮辱と取られるなど、異文化とコンタクトする際には、自文化では予想もしなかった落し穴がある。なぜならば、異なる文化に属する人々は、異なる心理世界に住んでいるからだ。文化背景を異にする人々の行動を理解し、円滑なコミュニケーションを行なっていくうえで、本書は格好の入門書となるであろう。

目次

1 異文化間コミュニケーションの背景
2 異文化間コミュニケーションの領域
3 文化とコミュニケーション
4 非言語コミュニケーション
5 言語と文化的認識
6 言葉の中のジキルとハイド
7 カルチャー・ショック
8 より効果的なコミュニケーション

著者等紹介

鍋倉健悦[ナベクラタケヨシ]
東京都生まれ。カンサス州立大学卒業。サンフランシスコ州立大学大学院修了。専門は異文化間コミュニケーション。慶應義塾大学講師、横浜国立大学講師などを経て、獨協大学教授。現在は日本における異民族間コミュニケーションの歴史を研究している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ハンギ

0
今から13年前くらいに書かれた本だけど、それなりに現代と陸続きの問題を扱っていて、好印象を受ける。スチュワート・ホールに注目していたり、サピアとウォーフのそれぞれの考えの違いを指摘するなど、それなりに野心的だったのではないだろうか。僕がつまづいたのは、ホールやその他の文化人類学者の意見を引いて、文化とは生活に不可欠なものという風に定義してあるけど、無意識的なものではなくて、もうちょっと意識的な行動を文化に当てるべきかもとは思った。個人的な考えですけど(汗。2011/06/28

ncnr

0
第5、6章は楽しかった2011/01/03

ふむふむ

0
★☆☆☆☆2010/12/07

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