これ1冊でわかる電気回路の基礎

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  • サイズ B5判/ページ数 244p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784621080634
  • NDC分類 541.1
  • Cコード C3054

内容説明

電気回路理論の基礎を理工系大学生向けにわかりやすくまとめた教科書。直流回路、過渡現象、交流回路、電磁気学の4章に分け、予備知識なしに段階を踏んで理解できるよう、必要十分な内容を体系的にまとめた。例題と演習問題を随所に入れ、ていねいな解説と解答をつけたので、学んだ事項を確実に身につけることができる。

目次

第1章 直流回路(電気回路と回路素子;直流回路(オームの法則) ほか)
第2章 過渡現象(過渡現象;LR回路の過渡現象 ほか)
第3章 交流回路(交流回路の基礎;交流の三角関数表示 ほか)
第4章 電磁気学(電界;磁界 ほか)

著者等紹介

嶋田隆一[シマダリュウイチ]
1948年生まれ。1975年3月東京工業大学理工学研究科電気電子工学専攻博士課程修了、1975年4月日本原子力研究所入所、主として核融合実験装置(JT‐60)の研究に従事、1988年4月東京工業大学工学部電気電子工学科助教授、1990年3月東京工業大学工学部電気電子工学科教授、1990年5月東京工業大学原子炉工学研究所教授、現在、統合研究院創造エネルギー専攻教授。研究分野:主として大電力システム工学、核融合プラズマの制御、電力貯蔵の研究に従事、近年は電磁エネルギー回生型半導体スイッチの応用研究に注力している。電気学会進歩賞、論文賞、著作賞受賞。プラズマ・核融合学会、低温工学会、電気学会上級会員。工学博士

佐藤義久[サトウヨシヒサ]
1950年生まれ。1974年東京工業大学工学部機械物理工学科卒業、1976年東京工業大学理工学研究科機械物理工学専攻修了、1998年東京工業大学総合理工学研究科創造エネルギー専攻博士課程修了、1976年(株)東芝入社、主として核融合、加速器、超電導、新エネルギー発電システムの開発に従事、新エネルギー技術開発部長、電力技術管理部長を経て2003年3月退職、2003年4月大同工業大学工学部電気電子工学科教授。研究分野:エネルギー変換工学、パワーエレクトロニクス、超電導電力貯蔵、都市型風力発電システムの実用化開発、形状記憶合金を用いた新発電システムの実用化開発など再生可能エネルギーの実用化開発に従事。電気学会論文賞、著作賞受賞。電気学会、日本機械学会、日本太陽エネルギー学会員。工学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

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痒い所に手が届かない出来になっている。説明なしに新たな用語を導入したり、式の説明が大雑把であったり、初学者を置いてけぼりにする内容であるので購入は推奨しない。 特に変圧器以降の説明が良くないと感じた。 逆に言えばそれ以前の章である過渡状態や複素インピーダンスについて手早く学びたいのであれば、図書館等で借りることをお勧めする。2016/05/22

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