胸部画像診断―感染症を読む

胸部画像診断―感染症を読む

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  • サイズ B5判/ページ数 181p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784621080580
  • NDC分類 492.433
  • Cコード C3047

内容説明

肺感染症は、罹患や死亡の主たる原因の1つである。ここ最近、様々な感染症の流行のみならず、新しい重大な病原体も認識されるようになってきている。本書は、肺感染症の鑑別診断を行うにあたっての胸部X線写真の価値と限界、CTの適応、最適のCT技法および造影剤の役割などを示している。豊富なX線写真とCT画像、さらに実用的な表によって、簡潔で実践的なアプローチが得られ、肺感染症患者の評価における画像の価値と限界を知ることができる。放射線科医、呼吸器内科医はもちろん、呼吸器感染症の患者を診ている一般内科医や開業医にも有用な一冊。

目次

1 肺感染症:基本的概念
2 細菌性肺炎
3 肺結核
4 非結核性抗酸菌症による肺病変
5 ウイルス、マイコプラズマ、クラミジア
6 真菌および寄生虫感染症
7 後天性免疫不全症候群
8 免疫不全宿主

著者等紹介

山口惠三[ヤマグチケイゾウ]
東邦大学医学部微生物・感染症学講座教授

石田直[イシダタダシ]
倉敷中央病院呼吸器内科主任部長。京都大学医学部臨床教授

舘田一博[タテダカズヒロ]
東邦大学医学部微生物・感染症学講座准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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