内容説明
高校で化学を学んでこなかった学生・不得意な学生が、化学の基礎を抵抗なく学習するための、詳しい説明がなされた学ぶための本・できるようになるための基礎化学の教科書。
目次
1章 化学式・反応式がわかるようになる(物質の構成粒子:原子・イオン・分子)
2章 モル(物質量)がわかる、化学計算ができるようになる
3章 化学結合と分子構造を理解する、無機化合物・周期表がわかる
4章 有機化合物の構造式と名称がわかる・書けるようになる、性質がわかる
付録1 物質の三態と気体の性質、溶液の性質
付録2 反応熱とは―熱含量(エンタルピー)変化
付録3 平衡定数と弱酸のpH、緩衝液のpH
付録4 13種類の有機化合物群の一般式・官能基:確認テスト
付録5 生命科学・食品学・栄養学に出てくる有機化合物
著者等紹介
立屋敷哲[タチヤシキサトシ]
理学博士。現職:女子栄養大学教授。1949年福岡県大牟田市生まれ。1971年名古屋大学理学部卒。研究分野:無機錯体化学、無機光化学、無機溶液化学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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