海洋環境水理学

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  • サイズ A5判/ページ数 329p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784621079157
  • NDC分類 519.4
  • Cコード C3051

内容説明

海洋や湾内・沿岸において物質がどのように拡散し沈降していくのかを知ることは、漁業をはじめ海域の生態系への影響を評価する上で重要です。本書はこれらの問題に対する環境アセスメントのベースになっている数理モデルを詳細に解説するとともに、現地での観測手法や水理実験法についても東京湾や伊勢湾の水質改善、発電所からの温排水といった小スケール問題から太平洋循環流等の大スケール問題までを取り上げ具体的に紹介しています。

目次

第1部 物質拡散問題(沿岸域における混合拡散;乱流拡散とシア拡散;湾内水循環の機構;沿岸海域の拡散希釈能力;放射性核種の海洋拡散;太平洋循環流計算;沿岸域エコテクノリジー)
第2部 温排水の環境影響評価法(温排水問題の背景;復水器上昇温度(ΔT)の問題
冷却水取水の設計
海象調査と観測データの評価法
外海域での水理現象と観測データ評価
温排水の拡散・冷却過程
遠方領域での拡散予測
放水口近傍の拡散予測
海面と大気間の熱収支過程
水中放水)

著者等紹介

和田明[ワダアキラ]
1963年大阪大学大学院博士課程修了。1963‐1988年財団法人電力中央研究所。1988‐1995年東海大学海洋学部教授。1995‐2005年日本大学生産工学部教授。1999‐2001年埼玉大学工学部客員教授。2005年日本大学大学院総合科学研究科教授。中央公害対策審議会、原子力安全委員会、資源調査会の専門委員および省庁の安全審査や環境審査に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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