MOTテキスト・シリーズ
MOT 国際技術経営

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 160p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784621079102
  • NDC分類 336.17
  • Cコード C3334

内容説明

国際技術経営は、グローバル化が一段と進む21世紀に、生き残り・勝ち残りを目指すすべての企業にとって、最重要経営戦略といえるであろう。いかなる企業も、グローバルなビジネス戦略なしでは、もはや存在し得ない。本書では、現在、日本を代表する企業が、先進的に展開しているグローバルな研究開発を中心に、具体的事例とそこで実際に遭遇した困難の克服など、著者の修羅場の体験を、できるだけリアルに記述している。真のイノベーションが、このような異文化環境の現場からこそ生まれることを、活きいきと伝える。

目次

グローバリゼーション
異文化間コミュニケーション
国境を越えた信頼―ケンブリッジ大学の教授たちとの信頼関係の樹立
契約社会のルール
ローカリゼーションの重要さ
企業の海外展開
外国人研究者招聘制度(HIVIPS)
海外企業研究所の事例
国境を越えた産官学コラボレーション
世界の英知結集
日本企業のグローバリゼーションの課題

著者等紹介

桑原裕[クワハラユタカ]
(株)GVIN代表取締役CEO。1939年生れ。東京大学大学院修了。学術博士。日立製作所中央研究所、米国・英国の日立代表、日立海外研究所(欧米)設立の指揮・実行役を歴任。また、スリーアイ(英国)社外ディレクター、シーエスアール(株)会長、ホェールズウェブ・ドットコム社取締役兼CMO、流通科学大学教授、政策研究大学院大学客員教授、新経営研究会取締役も務める

西野壽一[ニシノトシカズ]
(株)日立ディスプレイズ常務取締役・CTO、1955年生れ。東京工業大学大学院修士課程修了。理学博士。(株)日立製作所中央研究所長、(株)日立製作所グループ戦略本部技術戦略室長兼経営企画室副室長を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品