出版社内容情報
学生の大学生活を有意義なものにするために、初年次学生の学習面から生活面まで円滑に適応させるための具体的支援策を解説。
内容説明
本書は初年次生が大学に円滑に適応し、教育上や個人的な目標を達成することを手助けするようなプログラム、サービス、関連科目やその他の取り組みのヒントとなるような概念を提供している。教室内外で初年次生が自ら進んで学業に挑戦するよう導くにはどうすればよいのかということが中心的な論点。日本でも普及しつつある「初年次教育」を取り入れるため、見直すために大学教職員、関係者必読の書。
目次
序章 再検討される大学の初年次
第1章 今日の初年次生
第2章 大学初年次における学生の参画
第3章 教学担当部門と学生担当部門の協同的パートナーシップ
第4章 FD(ファカルティ・ディベロップメント)と初年次教育
第5章 初年次セミナー
第6章 学習アドバイス
第7章 サービス・ラーニングと初年次生
第8章 ラーニング・コミュニティ
第9章 オリエンテーション・プログラムの設計
第10章 評価方法の選択と使用
著者等紹介
アップクラフト,リー[アップクラフト,リー][Upcraft,M.Lee]
ペンシルバニア州立大学
ガードナー,ジョン[ガードナー,ジョン][Gardner,John N.]
サウスカロライナ大学、初年次政策研究センター
Barefoot,Betsy O.[BAREFOOT,BETSY O.][Barefoot,Betsy O.]
初年次政策研究センター
山田礼子[ヤマダレイコ]
同志社大学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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