目次
序(ラース・ララップ)
講義 一九九一年一月二一日
学生との対話 一九九一年一月二一日
弾丸を放つこと、あるいは未来はいつ始まったのか?(サンフォード・クインター)
著者等紹介
岸田省吾[キシダショウゴ]
東京大学大学院建築学専攻博士課程修了。東京大学大学院工学系研究科建築学専攻教授、工学博士
秋吉正雄[アキヨシマサオ]
東京大学大学院建築学専攻修了。文化庁派遣芸術家在外研修員としてスティーブン・ホール・アーキテクツ勤務。現在、秋吉正雄建築設計事務所代表、東海大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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月世界旅行したい
7
当たり前のことしか言ってないやんけ!と批判する人もいそうだけど。大概にして重要な発言というのは当たり前の発言だったりする。その当たり前に慣習や触れてはいけない雰囲気に流されずに答えることがこの人の立派なところだと思う。そして彼を評価する人もちゃんとあたりまえに答える人なのでしょう。2014/08/17
Holy Boon
1
読んだけど、ちんぷんかんぷん。 故にまた読む。 再読確定。2015/10/08
hobby no book
1
講義、質疑応答、解説、それぞれはごく短いのだけれど、個人的には刺激的な内容に満ちていてとても参考になった。建築の考え方やアプローチは自分のやりたいことに応用できるかもしれない。2013/02/07
Zy
0
日本ではプロジェクトを先導するのは、政治ではなく商業利益。それによって、 より大きく、より複雑なプロジェクトに乗り出している。 【新局面への入り口】 1.過密2.ヨーロッパという新しい概念3.ビッグネス4.内部と外部の乖離5.情動あるいは何らかの特性を持った純粋なマッス6.根無し草2017/10/06
TAKAMI
0
100ページちょっとで、講義と質疑応答と批評文。どれも断片的だけど、刺激的で面白い。最後の批評文は特によかった。たぶん『錯乱のニューヨーク』読むまでは意味わからなかったんじゃないかな笑2015/04/11