医薬品開発における臨床薬物動態試験の理論と実践

医薬品開発における臨床薬物動態試験の理論と実践

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  • サイズ B5判/ページ数 322p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784621074251
  • NDC分類 499.4
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 臨床薬物動態の情報は、有効性・安全性をサポートする情報である。臨床薬物動態試験の内容、求められる情報の内容、および具体的に臨床の場で情報を収集、解析するための諸問題を解説、紹介する。

内容説明

平成13年6月1日、厚生労働省医薬局審査管理課長通知「医薬品の臨床薬物動態試験について」(医薬審発第796号)、および平成13年6月4日、厚生労働省医薬局審査管理課長通知「薬物相互作用の検討方法について」(医薬審発第813号)が出された。また、それらの解説がそれらガイドライン検討班編集で出版されている。本書は、これらの通知、解説をうけて、直接的な試験法のガイドブックではなく、通知に流れる概念、考え方を述べることを目的に編集した。

目次

1章 臨床薬物動態情報の意義・目的
2章 新医薬品承認審査における臨床薬物動態情報
3章 臨床薬物動態情報の収集と解析
4章 母集団薬物動態解析法
5章 医薬品開発のためのPK/PD解析
6章 薬物動態解析における統計的注意点・問題点

著者等紹介

緒方宏泰[オガタヒロヤス]
1971年3月京都大学大学院薬学研究科博士課程修了。1971年4月国立衛生試験所薬品部。1985年4月~現在、明治薬科大学薬剤学教授。1998年~2001年厚生労働省臨床薬物動態試験・薬物相互作用ガイドライン検討班委員。1995年~厚生労働省後発医薬品のための生物学的同等性試験ガイドライン検討委員会委員。1995年~Population Pharmacokinetics研究会代表幹事
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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