電力系統技術の実用理論ハンドブック

電力系統技術の実用理論ハンドブック

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  • サイズ B5判/ページ数 413p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784621073865
  • NDC分類 543.1
  • Cコード C3054

内容説明

本書は、通常別々の分野として扱われる電力系統技術に関し、それぞれ連動する分野として捉え、かつ理論式の導入と過程を通じて現象を理解できるよう解説した実践書。実際の技術・研究業務の中では「本に書いてないこと」との格闘が多いといわれるが、そうした視点からそれを補うために書かれた技術者・研究者必携の書。

目次

電力技術と技術者の使命
送電線の回路定数
対称座標法
対称座標法による故障計算
平行2回線の故障計算(多重故障を含む)
PU法の導入と変圧器の取り扱い方
α‐β‐0法とその応用
対称座標法・α‐β‐0法と過渡現象解析
中性点設置方式
送電線の事故時電圧・電流の図式解法とその傾向〔ほか〕

著者等紹介

長谷良秀[ハセヨシヒデ]
1960年3月京都大学工学部電気工学科卒業。1960年4月東京芝浦電気株式会社(現東芝)に入社。電力技術部長、電力事業部長、エネルギー事業本部統括技師長、首席技監等を歴任。1996年5月昭和電線電纜株式会社に入社。専務、代表取締役専務(~2002)を経て現在顧問
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