パリティブックス
物理と数学の2重らせん

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 185p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784621073544
  • NDC分類 421.5
  • Cコード C3342

内容説明

物理と数学はさまざまな分野で互いに影響しながら発展してきた。古典物理学の時代には解析学がおもな数学的道具だった。20世紀には代数学や幾何学が加わり、統計力学との絡みで確率論が登場する。では21世紀には?さあ、いっしょにらせん階段を登ってみよう。

目次

第1章 微積分の力
第2章 アインシュタインの3つの仕事
第3章 力学系をとらえる
第4章 拡散と調和
第5章 波動の本質
第6章 ソリトンの発見
第7章 ソリトンと算術
第8章 無限可積分系
第9章 連続から離散へ
第10章 カオスとフラクタル
第11章 セルオートマトン
第12章 超離散系

著者等紹介

薩摩順吉[サツマジュンキチ]
東京大学大学院数理科学研究科教授。工学博士。1973年京都大学大学院工学研究科(数理工学専攻)博士課程単位取得満期退学。1975年京都大学助手、1981年宮崎医科大学助教授、1985年東京大学助教授を経て、1992年より現職。主な研究分野は応用数理、数理物理学
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はるゆう

0
読めたのは前半1/3くらいで、あとはわからんかった。演算子を因数分解すれば、あっさりと波動方程式の一般解が出てくるのか。未だに、自分の中では、「波動」の物理的なイメージがぼんやりしている。2012/05/24

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1191080
  • ご注意事項

最近チェックした商品