内容説明
本書は技術者がデジタルシステム工学をマスターするのに最良の教科書である。製造技術の高度化に伴い、いままでスーパーコンピュータレベルのみで必要とされてきた、伝送、タイミング、電力、電源分配、そしてノイズの問題は、あらゆる種類のデジタルシステムの正確で効率的な動作にとってますます重要性を増し、必須なものになっている。本書では、原理から厳密に展開して物事の理を強調する一方、現在の最先端技術について記述する。各章末には実例に即したたくさんの練習問題を用意し、さらなる理解を促す。
目次
第1章 はじめに
第2章 デジタルシステムのパッケージ化
第3章 配線のモデル化と解析
第4章 回路
第5章 電源分配
第6章 デジタルシステムにおけるノイズ
第7章 伝送規約
著者等紹介
黒田忠広[クロダタダヒロ]
慶応義塾大学理工学部電子工学科
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