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理科年表読本
理科年表読本 「単位」がわかる

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  • サイズ B6判/ページ数 122p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784621072028
  • NDC分類 609
  • Cコード C0340

内容説明

家庭の電化製品から熱燗の科学、はたまた極微のナノから宇宙ステーションまで、過去と現在、世界中を行ったり来たりの「単位トラベル」へ招待。

目次

第1部 測りたければまず単位(時間―「世紀」は単位か?「年」は、「月」は?;長さ―「渋滞」を表すのは長さか時間か ほか)
第2部 暮らしの中の単位(燗酒の熱学―アルコールの物質量は何モル?;電気の世界―電力と電力量はどう違う ほか)
第3部 ヒトにまつわる単位(雨量は「長さ」?―水と太陽の関係;眼は選り好みする―ヒトの感覚で決める単位)
第4部 単位を結ぶ単位系(波のいろいろ―光と音は似て非なるもの;大発見の後日談―強すぎて別格扱いになった「キュリー」 ほか)

著者等紹介

高田誠二[タカダセイジ]
北海道大学名誉教授。工学博士。1928年東京生まれ。1950年東京大学工学部卒業。同年通商産業省・計量研究所入所。温度計測・単位論の研究に従事。1980年北海道大学理学部教授。科学史担当。1991年退官。現在、久米美術館参事・研究員として明治期科学技術史の研究に従事
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

イワトコナマズ

1
わかりやすくしようと、数式をなるべく使わないようにしていることが伝わってきた。しかし、それにしては内容は難しめでアンバランスな印象がある。わかりやすさを重視して数式を使わないなら、内容も簡単にした方がいいのではないかと思った。2014/10/11

とりぞう

0
じっくり後の方まで読めばわかるというものも多いのだけれど、やはり物理系の知識を少々持っていたほうが読みやすい。中学理科レベルだとちょっと厳しい本かと思う。2010/10/03

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