目次
0章 作家が語る、表現世界
1章 CGの歴史とインタラクティブアート
2章 CGの基礎技術
3章 CGアニメーション
4章 シミュレーション
5章 情報デザイン
各論(テレビジョンの背景;テレビ放送におけるCGの利用;広がるHDTVによるCGの応用;デジタルハイビジョン(HDTV)によるCG映像製作
バーチャルリアリティとは ほか)
著者等紹介
河口洋一郎[カワグチヨウイチロウ]
東京大学教授、アーティスト。1952年鹿児島県種子島生まれ。1998年東京大学大学院工学系研究科・人工物工学研究センター教授を経て、2000年より東京大学大学院情報学環教授。1975年よりCGによる作品制作をはじめる。グロースモデルの自己増殖の研究を1976年に着手。1982年にグロースモデルを国際学会SIGGRAPHに発表。ほぼ毎年SIGGRAPHに作品を発表しつづける。国際大会でのグランプリ受賞多数。作品「ジェモーション」は、反応する情感のコミュニケーションがテーマ。第100回ベネチアビエンナーレ日本代表芸術家に選ばれる
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