内容説明
本書は化学物質の取り扱いに関する安全衛生の分野において、もっとも安全で、理解しやすい本とすることを目指して計画したものである。本書は化学安全に関する問題を取り上げた一冊でもっとも有益な本であろう。また、本書はこれらの話題に関しては多くの本におきかわり、化学者や化学衛生官あるいは安全の専門家が調査を行うさいの最初のよりどころとなるよう意図したものである。さらに、本書は各話題について専門家が執筆したものであり、その話題に関し最新のものを扱っている。その分野においてもっとも広く、かつ、もっとも網羅したものといえる。
目次
第1部 安全管理とポリシー
第2部 リスク管理
第3部 危機管理
第4部 実験室設備
第5部 薬品管理
第6部 放射性物質とバイオ関連物質安全
第7部 実験室デザイン
第8部 環境管理