内容説明
数学的ひらめきは、日ごろの訓練から生まれる。考える力をきたえよう。本書では、数の不思議、頓知の要るマッチ棒パズル、アイデアいっぱいの図形パズルなどなど、ロシアで長年読み継がれてきた数学パズルの数々をお届けする。あなたはどれくらい解けますか。
目次
第1章 こった問題
第2章 やっかいな状態
第3章 マッチで幾何学
第4章 7回測って1回切る(念には念を入れよ)
第5章 腕前はどこでも発揮できる
第6章 9の特性
第7章 算術と代数、どっちがお得?
著者等紹介
鈴木敏則[スズキトシノリ]
1950年生まれ。現在、埼玉県立小川高等学校定時制数学教諭
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kei
10
こういう問題をやっていれば、数学的な考え方がついてもっと数学が出来たのかなと思うと、中学高校の時にもっと色々と勉強していればよかったと感じる。2016/06/29
K
0
(2002,410.79)3冊何か借りてこいと指令を出したら四男が借りてきたうちの1冊。おおー、お母さんはお前がこんなのを読むのを待ってたよと喜んだのは一瞬で、どうも、一緒に行った双子の三男によると、かっこいいから借りたみたいよと。確かに・・・部屋に投げてあるみたい。なんだい!!期待させたな。一応高2(理系コース)。2020/06/22