- ホーム
- > 和書
- > コンピュータ
- > プログラミング
- > SE自己啓発・読み物
目次
第1部 はじめに(真珠貝を開いて;「ああ(そうか)!」アルゴリズム
データで決まるプログラムの構造 ほか)
第2部 パフォーマンス(パフォーマンスに関する考察;封筒の裏で…;アルゴリズムデザインのテクニック ほか)
第3部 作品(ソート;サンプリング問題;探索 ほか)
著者等紹介
小林健一郎[コバヤシケンイチロウ]
1983年、東京大学理学部物理学科卒業。東京大学大学院理学系研究科、仁科記念財団研究員(ハーバード大学)、フンボルト財団研究員(ミュンヘン大学)、東京大学原子核研究所研究員などを経て、静岡産業大学情報学部教授、明治大学法学部講師。専門は、素粒子論、情報科学。理学博士(物理学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
baltel
2
プログラミングのアルゴリズムの最適化についての本。各内容は15個のコラムで分かれており、読みやすい。今はライブラリが充実しており、この本で書かれているようなアルゴリズムを直接組むことは少なくなったかもしれない。しかし色々な方法でプログラムをより効率よく動かそうとする発想はいつの時代でも重要なため、今でも読む価値は十分ある。2022/03/31
富士獣
1
アルゴリズムデザインが中心で、正当性の検証やアルゴリズム以外による高速化の話題もある。 古典的名著で、個人的にはとても面白かったけど、現代では読者を選ぶ本かも。オーダーレベルの計算量削減が相当程度実践できている(AtCoder水色レベル)かつCSとしてのアルゴリズムも履修済み(学部2単位レベル)の人が、読み物として読むなら、今では殆ど気にされないメモリ節約やコンパイラがやってる最適化の話題が新鮮で、勉強になる。そうでないのであれば、まずは鉄則本や情報科学の教科書を読むことを勧めたい。2023/07/23
knoota
0
良書。各章ちょうどいい長さ、わかりやすい説明(日本語訳も)、多岐にわたる内容・例・問題も豊富、どれをとっても素晴らしいと感じた。2017/06/20
-
- 洋書
- Gow to Go