目次
イントロダクション(今日のプレゼンテーション)
準備(創造性と制約;アナログ式に計画を練ろう;ストーリーを作り上げる)
デザイン(シンプルであることの大切さ;プレゼンテーションのデザイン:原則とテクニック;サンプルビジュアル:画像とテキスト)
実施(完全にその場に集中すること;聴衆と心を通い合わせる;聴衆をプレゼンテーションに引き込む)
次のステップ(長い旅が始まる)
著者等紹介
レイノルズ,ガー[レイノルズ,ガー] [Reynolds,Garr]
プレゼンテーションのデザインと実施についての第一人者。スピーカー、コンサルタントとしても非常に人気がある。クライアントにはフォーチュン500に選ばれている企業も多い。現在は関西外国語大学で経営学の教授の職にあるが、ライター、デザイナー、ミュージシャンでもある。日本において禅アートを長年研究し、Design Matters Japanのディレクターも務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
けん
13
【★★★★☆】繰り返し読むべき本。作成の時は二つの問いをする。何が言いたいのかと何故それが重要なのか。2020/06/06
Koichiro Minematsu
11
プレゼンテーション作成には欠かせない、もはやバイブル本。 プレゼンは聴衆の心を揺さぶることが重要。毎回毎回、デザインやアイデア、印象付けるストーリーが浮かびます。日本人が持ち合わせるわびさびの心や、枯山水のデザインに親しんでいることから、日本人はプレゼンのアイデアに秀でていると思う。手放せない本の1冊です。2016/01/09
茶幸才斎
5
日本の駅弁は優れて美的で一切無駄がないのに、よくあるプレゼン資料の分かりにくさは、ありゃ一体なんだ? という問題提起から、聴衆に的確にメッセージを伝え、感情を刺激し、心に強く印象づける、(ジョブズやTEDのような)プレゼンの極意について解説している本。その昔、出入りの業者さんに、パワポの資料は内容が頭に入らんから好かん、ちゃんとしたレポートをくれ、と云ったら憐れみの目で見られた。我々が普段目にするあれは、プレゼンではない。案件資料の内容説明会である。退屈なのは致し方ない。それはそれで、ないと困る。多分ね。2016/02/12
nranjen
4
大学のプレゼン講座で著者の講演を聴く機会に恵まれた。講演の内容は面白くてわかりやすく、即使える多くの知恵を得ることができた。実はこの本、「質問したら本あげるよ」との言葉に、奮い立って質問して得た戦利品。ノリの良い大盛り上がりの講演とはうってかわって、本では細かく詳しく説明されている。実際、プレゼンを組み立てていく際、この本を参考にしていきたい。感謝だ。2019/02/08
yori
3
★★★★☆ パラリパラリと再読。学会発表でどこまでこういう技術が使えるのか?簡素化って研究者同士には必要無い事かもしれないし。いかに多くの情報を正確に見せるかかな、とか。2014/10/14
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