内容説明
古いものと新しいもの、ミニスカートとサリー、路上の牛とスポーツカー、神々と人間…。それらが決して溶け合わず、それぞれの姿のまま同じ時間に存在する場所、カトマンズ。その伝統や仕来りの中には、神々への深い信仰心がある。ある一人のネワール族の語りをもとに、まるで神話の世界にいるような彼らの暮らしぶりを、一人の日本人女性画家が綴る。彼女自身が描いた挿絵が、神話の世界へと読者を誘う。
目次
第1章 神話の中の町(ラリトプール;王宮広場から離れて散歩;ラリトプール郊外)
第2章 ネワール族の透かし窓(カトマンズ盆地創世の物語;ネワール族の生活観;精神的な知識の源;ネワール族の宗教的慣習;ネワール族に伝わる迷信 ほか)




