内容説明
海との深い関わりの中で生きる人々の間では、豊かな知識と伝統が培われてきた。しかしそこにも先進諸国の経済の波は押し寄せている。本書は変化の中にあるパプアニューギニアの人々のくらしを記録したものである。
目次
第１章 パプアニューギニアへの旅立ち
第２章 カタタイ村の生活環境
第３章 村の船事情
第４章 食生活の変化
第５章 ビーチとリーフの漁業活動
第６章 ジュゴン漁覚え書き
第７章 ナマコ漁の導入と展開
第８章 ナマコ漁はどうなったか
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
wei xian tiang
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カタタイ村近過去の村落移動伝承に島立て萌え。本島側に人煙が見えたらとりあえず襲って何人か殺して略奪、僅か前世紀のことだが全く大竹租納堂儀佐の土南征伐と同じ筋書きである。ヒャッハーな世界である。2014/02/15
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