出版社内容情報
AI(人工知能)の導入により日常の業務はどう変わるのか、AIが何かを解説し、今後のAIとの付き合い方を模索する。小林笑子さんは運送会社に入って5年目の営業職です。最近、社長から、「AI(Artificial Intelligence、人工知能)をどうビジネスに活かすか、その使い方を調べてこい」との指令を受けました。何もわからない小林さんは困り果てた末に、知り合いの田中博士を訪れました。実のところ、前向きな社長に対して、小林さんたち社員は、日常の業務がどう変わるか不安な上に、自分たちの仕事がAIに奪われてしまうのではないかと気が気ではありません。AIの導入は私たちにとってチャンスなのでしょうか、それとも危機なのでしょうか。
1日目:我が社にAIがやって来る!
?なくなる仕事、なくならない仕事 ?知識を求められる職種が危ない!?
2日目:AIって何者?
?AIの知能ってそもそも何? ?「AI」は時代とともにわってきた
3日目:AIを強くするビックデータ
?大きなデータという意味ではない ?世の中のことが良く分かる ?データを調べ、知識を得るために
4日目:AIでできるようにったこと
?自然言語処理、音声・画像の認識 ?AIをどこまで信用する? ?試験に合格できる
5日目:将棋に見る超AI
?AIはすでに人を超えている?! ?さまざまなボードゲームでの戦略 ?次世代の名人
6日目:社会に入るAI
?AIとの付き合い方 ?発想や会議にもAI
宇野 毅明[ウノ タケアキ]
著・文・その他
池田 亜希子[イケダ アキコ]
著・文・その他