丸善ライブラリー<br> 石頭なコンピュータの眼を鍛える―コーパスで人間の視覚にどこまで迫れるか

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丸善ライブラリー
石頭なコンピュータの眼を鍛える―コーパスで人間の視覚にどこまで迫れるか

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  • サイズ B40判/ページ数 168p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784621053782
  • NDC分類 007.1
  • Cコード C0255

内容説明

狙った顔にビシっとピントを合わせてくれるデジタルカメラの顔認識機能。今や笑顔を認識してシャッターを切る機能も実用化されています。顔だけでなく森羅万象をコンピュータに認識させる「一般物体認識」に挑む映像理解技術の最先端に迫ります。

目次

第1章 映像理解技術が拓く新しい世界(顔認識以外にも映像理解技術は身近で使われている;入手可能な映像情報は爆発的に増えている ほか)
第2章 何が映っているかをコンピュータに理解させる(顔検出機能の内幕に迫る;顔の特徴を単純な仕組みでコンピュータ自身に探させる ほか)
第3章 人の経験をコンピュータに伝えるコーパス(音声や文字の認識技術もコーパスのおかげで発展;コーパス作りには大量のデータとその整理が必要 ほか)
第4章 TRECVIDと世界の映像理解技術研究者たち(映像理解技術研究のF1グランプリ:TRECVID;TRECVIDの一年間 ほか)
第5章 インタビュー:メディア解析に基づくメディア検索の今後(映像の意味を書き表すにはオントロジーが大事;オントロジーのいろいろ ほか)

著者等紹介

佐藤真一[サトウシンイチ]
1987年東京大学工学部電子工学科卒。1992年同大大学院工学系研究科情報工学専攻博士課程修了。同年学術情報センター助手。1998年同助教授。2000年国立情報学研究所助教授、2004年同教授。1995年から1997年まで、米国カーネギーメロン大学客員研究員としてInformedia映像ディジタルライブラリーの研究に従事。工博。画像理解、画像データベース、映像データベース等の研究に従事

齋藤淳[サイトウアツシ]
1988年早稲田大学大学院理工学研究科修士課程(応用物理学専攻)修了。同年日経マグロウヒル社(現日経BP社)に入社。日経パソコン、日経BPシステムラボ、日経Windowsプロ、BizITなどのIT系雑誌やサイトで編集記者として活動。この間、パソコン用ソフトの評価、Macintosh/Windows/Linuxシステムの相互運用、ネットワークのOSやRDBMSの評価、セキュリティなどに関する記事執筆を担当。2001年に独立して以後は、ITだけでなく理工学全般の先端的な研究とその研究者の紹介に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

Riko

0
図書館で借りた2016/06/15

ハンギ

0
研究者による画像認識の仕組みを簡単に書いた本。2009年出版。工学系にすすみたい人が読むと面白いかもしれない。2005年にニコンから顔を検出してピントを合わせるデジカメが発売されたが、それはアメリカ製の技術を使っていた事にまず驚いた。日本の技術だと思ってた。顔を検出したり、顔以外のオブジェクトを認識する方法はあらかじめ大量のデータを取っておかないといけないらしい。そのデータと比較して、その写った物が何かを判断するそうだ。かなり手間がかかりそうだ。2013/02/07

つゆき

0
コンピュータビジョンの研究者がざっくばらんに自分の研究領域(物体認識や機械学習等)について解説している。画像情報からの意味の抽出というプロセスは、人間にとっては容易であるのに機械にとっては大変困難な問題になる。視覚の意味論は従って、心理学の問題であると同時にコンピュータサイエンスにとってはラスボス的な立ち位置にあるのだなと思った。2012/02/04

taccii

0
人工知能(機械学習)がどう実現されているのか、とくに、コーパスの大切さがよく分かる なかなか面白かった2012/01/05

noritsugu

0
画像認識関係。なかなか面白い。どちらかというと人間の認識とは違う方向から攻めている印象を受けた。人間の認識と同じようなアプローチの話も知りたいな。2010/02/16

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