内容説明
戦後の日本が選択した民主主義と、経済的な繁栄の代償として失ってきた日本人の心―礼節、忠義、誠、克己など―が、1899年、新渡戸稲造がアメリカで著した『武士道』の中には、なんと豊かにあらわされていることだろうか。確固たる価値観を喪失し、社会的な規範やモラルの欠如が指摘される今日、21世紀の日本人が世界の中で尊敬され、信頼されるためには何が大切なのかを『武士道』の中に読む。
目次
1 序(新渡戸稲造について;『武士道』について)
2 『武士道』を読む(道徳体系としての武士道;武士道の淵源;義 ほか)
3 21世紀の日本人へ
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