内容説明
アトリー、チャーチル、イーデンから、サッチャー、メージャー、ブレアまで―現代イギリスを導いた首相たちのリーダーシップをつづる。
目次
第1章 クレメント・アトリー
第2章 ウィンストン・チャーチル
第3章 アントニー・イーデン
第4章 ハロルド・マックミラン
第5章 アレック・ダグラス=ヒューム
第6章 ハロルド・ウィルソン
第7章 エドワード・ヒース
第8章 ウィルソンの再任
第9章 ジェームズ・キャラハン
第10章 マーガレット・サッチャー
第11章 ジョン・メージャー
第12章 トニー・ブレア
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ジュンジュン
2
戦後の歴代首相列伝。チャーチルからサッチャーまでごっそり知識が抜け落ちていたので、興味深かった。この期間は落日期なので、どうしてもアメリカ大統領と比べるとスケールダウンは否めないが(ストで辞任とかアメリカの機嫌を伺ったり)。戦争末期に総選挙で、救国の英雄チャーチルではなく労働党を選ぶところに民主主義の真髄を垣間見た。2018/02/11
小川一輝
1
チャーチル、サッチャー、ブレアくらいしか知らなかったので知らない名前が知れて面白かった。戦後、世界の中心となるアメリカと翳りゆくヨーロッパの間に浮かぶグレート・ブリテンの姿は同じ島国で大英帝国よろしく帝国を名乗った我が国とどこかダブって仕方なかった。2018/08/02
Mirae
0
歴史家、ポール・ジョンソン2011/07/08
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