内容説明
本書は、著者の三人の子供がバイリンガルに成長してゆく記録であると同時に、日米の教育制度および文化一般の体験的比較を試みたものである。バイリンガルであるとはどのような世界なのか、大学も含めて日本の学校には何が欠けていて、それは何に起因するのか、そしてそれはどのような形で解決され得るのだろうか?
目次
第1章 アメリカでの学校生活
第2章 帰国後の学校選び
第3章 日米の高等教育の大きな差
第4章 これからの学校選びと子供たち
第5章 開かれた世界における教育
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
James Hayashi
34
慶応大文学部教授、93年著。自分の経験をもとに、日米の教育の良し悪しを主観的に評価。3人の子供たちの教育も述べられている。客観的なデータなどないが、バイリンガル、トリリンガルに育った方がいいに決まってる。近年、国境の壁はさらに低くなっているので、日本より海外の方が住みやすく条件がいいかもしれない。2019/09/19
ch_tsuiteru
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日本の教育制度を批判する一書です。言いたいことは、「日本の大学もアメリカの大学のようになれ」ということで、「それは中々難しいので留学したほうがいいよ」という内容かな2012/12/02
ゆ
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大学寮の意義や、筆者のお子さんの成長過程など、興味深く読んだ。終始、日本の教育批判。アメリカ大好き。という感じです。慶応の先生らしいけど授業でもイェール大学がどんなに素晴らしいかって話ばっかしてるんやろなー…。構内に犬を連れていったら怒られた、これだから日本の大学は、とおっしゃいますが、世の中犬好きの人ばかりではありませんし、アレルギーの人だっている。なんだかなー。内容は、面白いのだけれど。2011/10/10