内容説明
パワーエレクトロニクスはパワー半導体デバイスを用いて電力の変換・制御を行う技術分野である。本書は高専、大学および大学院の学生向けのセメスター用のパワーエレクトロニクスについてのテキストとして１章で緒論、２章でパワー半導体デバイス、３～９章でパワーエレクトロニクス回路、１０～１２章では応用例を扱っている。
目次
１章 パワーエレクトロニクス緒論
２章 パワー半導体デバイス
３章 整流回路
４章 整流回路の交流側特性と他励式インバータ
５章 交流電力制御とサイクロコンバータ
６章 直流チョッパ
７章 ＤＣ‐ＤＣコンバータと共振形コンバータ
８章 自励式インバータ
９章 ＰＷＭインバータ
１０章 電動機制御の理論
１１章 電動機制御の応用
１２章 電力系統における応用
著者等紹介
打田良平［ウチダリョウヘイ］
三菱電気産業システム研究所主管技師長
矢野昌雄［ヤノマサオ］
東洋大学工学部電気電子工学科教授
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