内容説明
本書は制御システムを構成する機器の習得をしながら、制御工学を理解し実践することを目的とするものである。
目次
第1章 いろいろな制御システム
第2章 電力変換・増幅回路
第3章 代表的なアクチュエータ
第4章 センサ
第5章 制御装置
第6章 システム作りと基礎自動制御
第7章 サーボ系の設計
著者等紹介
多田隈進[タダクマススム]
1962年早稲田大学理工学部電気工学科卒業。’62~95年東芝勤務。’78年工学博士(早稲田大学)。’95年より千葉工業大学工学部電気工学科教授。主な著書に「電気機器工学I,II」(改訂版)がある
大前力[オオマエツトム]
1967年東京工業大学理工学部制御工学科卒業。’67~97年日立製作所勤務。’83年工学博士(東京工業大学)。’97年より中央大学理工学部精密機械工学科教授。共編著に「情報システムにおける制御」がある
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