化学物質ウラの裏―森を枯らしたのは誰だ

化学物質ウラの裏―森を枯らしたのは誰だ

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  • サイズ B6判/ページ数 269,/高さ 19cm
  • 商品コード 9784621046685
  • NDC分類 574
  • Cコード C0040

内容説明

コカコーラの成分は?母乳はなぜ大事なの?男にはコレ!の金属・分子は?無リン洗剤は環境にやさしい?DDTはほんとにこわい?狂牛病は誰が起こした?ポスト石油の切り札は?サリンは体に何をする?モーツァルトの死因は?…などなど、衣食住から毒物・環境問題まで、化学物質をめぐるホットな話題がいっぱい。身のまわりを見る目もきっと変わります。

目次

1 「そうはいっても天然物」―体に入る意外な分子たち
2 「小粒のエース一四人」―人体に欠かせない金属たち
3 「命をつくる・守る・縮める」―体を救う分子、さいなむ分子
3A 特別会員のみ入室可。一般の方は立入厳禁です。
4 「楽しきわが家」―暮らしを支える分子たち
5 「まだまだこれから」―すばらしいポリマーたち
6 「環境の話・ホントのところ」―われらをとりまく分子たち
7 「道路は続く・どこまでも」―クルマにつかう分子たち
8 「地獄の眺め」―毒々しいやつら

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

トムトム

20
有機化学の合成物質など、有用性と有害性を分かりやすく説明してくれる本です。何が天然素材で何が化学物質なのか、よくわからなくなってきました。天然だから安心!というわけでもないようです。2022/07/13

レイス

2
勉強になったと感じたけど、ちびちび読んだのでほとんど忘れた。化学物質は悪くない。事故や騒ぎは無知な人が起こすようだ。狂牛病とかプルトニウムとか。とはいえ、生活用品一つとってみても、その成分が何と反応してどうなるかなんて、一般人には酷だ。2024/08/06

tankaru

1
身の回りの化学物質が、どのように利用されており、そのメリットとデメリットを記す。コラムをまとめたものなので、ひとつひとつの分量は多くはないが、密度は高い。語り口が軽妙なこともあり、すらすら読める。ちゃんと理解できたかと言われると心許ないけど。2013/10/16

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