内容説明
現代宇宙論によると、実際に測定されている質量の10倍もの“見えない物質”がこの宇宙には存在するはずであると言われています。宇宙・天文学者や物理学者たちは、この見えない(観測できない)物質を“ダークマター”と呼んでいます。本書は、このダークマターをキーワードに研究者たちのエピソードを混じえながら、現代宇宙論全般にわたって分かり易く解説したものです。
目次
膨張する宇宙
ミッシングマス・ミステリー
銀河の中のダークマター
宇宙におけるダークマター
ダークマターの候補者たち
ブラックホール
ニュートリノの質量
モノポールとエキゾティック粒子
銀河形成とダークマター
重力レンズとダークマター
意見の一致―そうすべきかそれとも…
開いた宇宙の運命
閉じた宇宙の運命
生命と文明の未来



