内容説明
本書では、量子力学の概念的な理解に重点を置き、量子力学によって初めて明らかになった自然界の二重構造について、繰り返していねいに解説している。
目次
ミクロの現象
確率振幅
一般的な定式化
調和振動子
1次元のポテンシャル
3次元の問題
角運動量
井戸型ポテンシャル
3次元の問題―運動量表示
水素原子
水素原子―運動量表示
散乱の理論
井戸型ポテンシャルによる散乱
スピン
混合状態
測定の作業仮説を導くこと
EPR現象
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