内容説明
パワーエレクトロニクスは、電力用半導体素子の動作とその応用を中心とする技術分野であり、パワー、エレクトロニクス、コントロールの学際領域に位置している。本書では、パワーエレクトロニクスを形成する骨格と考えられる題材のみに内容を厳選し、基礎事項を平易に解説。
目次
1章 パワーエレクトロニクス序論
2章 ダイオードとパワートランジスタ
3章 サイリスタ
4章 整流回路
5章 直流偏磁
6章 交流電圧制御
7章 電力系統の高調波とその影響
8章 小電流サイリスタの応用
9 DCチョッパ回路
10章 インバータ
11章 サイクロコンバータ