内容説明
運命が一変した一人のナース…恋人との死別、自殺未遂など赤裸々に綴られたその半生。熱き昭和３０年代がいま、よみがえる。
目次
白衣の天使
運命の出会い（一九五四年）
ナースキャップ（一九五五年）
再会（一九五六年）
許嫁の父親（一九五七年）
悲しみよこんにちは（一九五八年）
固い約束（一九五九年）
忘れえぬ賛美歌（一九六〇‐六一年）
大罪（一九六二年）
生き返った私（一九六三‐六四年）
結婚しない恋（一九六五年‐八二年）
激震のあと（一九九五年‐九七年）
著者等紹介
森順子［モリジュンコ］
１９３７年神戸市生まれ。１９５７年大手民間病院看護部に就職、在職６年。１９６３年洋裁学校に入学。１９６５年同校師範科卒業。１９６６年法人経営の病院看護部に就職、在職４年。１９７２年兵庫県立の病院看護部に就職。１９９７年定年退職（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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