内容説明
本句集は『星辰』につづく第三句集として、平成七年より平成十二年までの作品より四百四句を収録した。
目次
地翰（平成七年・八十二句）
水翰（平成八年・四十八句）
火翰（平成九年・四十四句）
風翰（平成十年・五十六句）
空翰（平成十一年・七十四句）
識翰（平成十二年・一〇〇句）
著者等紹介
中戸川朝人［ナカトガワチョウジン］
本名、中戸川良蔵。昭和２年７月７日横浜市生まれ。昭和２０年６月入院先の句会指導者大野林火に師事。昭和２１年１月「浜」創刊に入会。昭和３１年第十回浜賞受賞。昭和３２年「浜」同人。昭和４１年浜二五〇号より編集に参画。昭和４７年第七回浜同人賞受賞。昭和５１年第一句集『残心』上梓。昭和６２年「方円」創刊代表のち主宰、朝日カルチャー横浜講師。平成１２年８月方円一五〇号。現在、俳人協会評議員、日本文芸家協会会員、横浜文芸懇話会会員、横浜俳話会顧問
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