内容説明
著者はタンゴの本場アルゼンチンではウルトラ有名人。「タンギート」と呼ばれ敬愛されるタンゴ研究家だ。この４半世紀のタンゴの歴史とともに歩いてきた唯一人の日本人が明かす、名曲の秘密、巨匠のエピソード。愛してやまないタンゴのすべて。
目次
プロローグ 私はタンギート
第１章 「ラ・クンパルシータ」の秘密
第２章 タンゴとの出会い…そして今
第３章 ピアニスト、ビジャスボアスとの友情
第４章 「魔の楽器」バンドネオン物語
第５章 タンゴの「そもそも」
第６章 タンゴの正しい聴き方・踊り方
第７章 今、タンゴブームの中で
第８章 「ジーラ・ジーラ」と天才詩人ディセポロ
第９章 名曲鑑賞２９曲
-
- 和書
- 大恐慌期の日本資本主義
