あかつき便り

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あかつき便り

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  • サイズ 46判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784620328768
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

料理に掃除、おしゃれに習いごと、そして仕事のはなし。
人気作家が軽やかに語るおだやかで愉しい日々。

「私のまいにち」人気連載「あかつき便り」100回分を書籍化。スーパーへ通い、梅酒を作り、献立帳を書く。友だちと笑い、習いごとにはげみ、机へ向かう。何があっても、日々は続いてゆく。

暮らしのあれこれをを軽やかに、ほがらかに綴るエッセイ集。


【目次】

【内容】
ためらわず/小さな賭け/みれん/毛玉とパジャマ/万歩計/君子のまじわり/心配性/小松菜の味/献立日記/赤に決める/流されて/大海原へ/静かな生命/昔とった杵柄/使いこなす/眠りの友/また面白し/地の底から/温かい足/ポーランドの妖精/若いひと/ときめき/人生の達人/おはよう/まぜる派まぜない派/かるがると/北欧のコーヒー/タンパク質/色紙/スーパーマーケット/新しい暮らし/視点/記者修行/オンラインで/すくすく育つ/ゆるやかに動く/空を見上げる/頭韻と脚韻/青梅をもぐ/体を知る……

内容説明

早起きになった。習い事を始めた。お茶を好きになった。友だちが増えた。変わってゆく日常が不思議で愉しい。8年間の暮らしを軽やかに綴る100篇のエッセイ。

目次

1(ためらわず;小さな賭け ほか)
2(温かい足;ポーランドの妖精 ほか)
3(切手を貼る;自分で整える ほか)
4(フルネーム;かばんの変遷 ほか)

著者等紹介

川上弘美[カワカミヒロミ]
東京都生まれ。1994年、『神様』で第一回パスカル短篇文学新人賞受賞。96年に『蛇を踏む』で第百十五回芥川賞を受賞。2001年に『センセイの鞄』で第三十七回谷崎潤一郎賞、2007年に『真鶴』で第五十七回芸術選奨文部科学大臣賞、2015年、『水声』で第六十六回読売文学賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

161
川上 弘美は、新作をコンスタントに読んでいる作家です。本書は、日常的な100篇のエッセイ集でした。著者と3つの共通点を見つけました。①60歳代、②高身長(著者は175㎝、日本人女性作家最高かも知れません)、③インドア派。 https://mainichibooks.com/books/essay/post-811.html2026/10/27

あんこ

19
フライングゲット。カワカミさんのエッセイは久しぶりな気がする。温度感が落ち着く。くさくさした気持ちが凪いでいくし、本を通してカワカミさんとずっと話しているような気になって、この時期特有の寂しさがほんの少しだけ薄れて軽くなる。コロナ禍はどうしてもできなかったことに目が行きがちだが、あかつき便りではカワカミさんの日常が描かれていて、それがまた良かった。 ミキサーの話でくすくすさせられたかと思えば、「さよならのさみしさ」でハッとさせられたりする。 東京日記も読み返したくなった。2026/10/18

しん

11
川上弘美さんのエッセイ集。毎日新聞購読者に毎月1回届けられる生活情報小冊子に連載されたエッセイを集めた本。100編だから、8年ちょっとが連載期間。今も連載されているのだろうか。連載が続いていたら読みたくなるくらい好きなエッセイだった。声に出して笑うほどではないが、ちょっとした奥ゆかしいユーモアがあって、身近でそういうこともあるある、と頷ける内容が多い。川上弘美さんの人となりも感じられる。好きな部類に入るエッセイだった。2026/11/02

miu

9
川上弘美さんのエッセイ。小説とはまた違ってこんな方なんだ!という新鮮さがあった。日本語が美しくてとってもチャーミング。川上さんをますます好きになった。2026/10/31

きのこ

5
おお、川上弘美の新刊エッセイ!と思わず購入。読みかけて驚いたのは、なんだか普通の日常がたくさん書かれていたこと。自分にとって川上エッセイと言えば「東京日記」であり、日記あるいはエッセイとはとうてい思えない非日常が小説同様にひょこひょこと顔を出すものだった。しかしこの本は連載していた媒体のカラーもあるのだろうか、とても現実的な内容が多い。もちろんそこは川上先生なので妙なところでしくじっていたりズレていたりするのだけれど。ああこの著者は普通の日常も書くのだ、と、認識を新たにした。2026/10/28

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