科学のトリセツ

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  • サイズ 46判/ページ数 256p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784620327365
  • NDC分類 404
  • Cコード C0095

出版社内容情報

ニュースに出てくる科学がわかる! 
最先端研究からコロナ、SDGsまで、文系出身科学記者が科学との関わり方のコツをわかりやすく伝授!

内容説明

科学との付き合い方教えます。人工知能、ウイルス、宇宙、SDGs…最先端から身近なコトまでニュースで話題の科学が知りたい!文系出身科学記者がわかりやすく解説。創刊100周年『サンデー毎日』で人気の科学コラム、待望の書籍化。

目次

1 複雑な現代社会のトリセツ(自動運転への希望とリスク;振り向かれない論文とそれをエサにする雑誌;小説さながらに論文捏造 それでも生きていく ほか)
2 コロナ時代と「その後」のトリセツ(新型コロナ肺炎騒動 正しく怖がるススメ;マスクの品薄が心配だ 皆さんどうしてます?;コロナ騒動を前向きに豊かに過ごすアイデア ほか)
3 人生100年時代のトリセツカガク味(杖が手放せない生活 世界が違って見える;ひたひたと忍び寄る加齢を華麗に生きる;私の健康を支える食事 元素レベルで見直そう ほか)

著者等紹介

元村有希子[モトムラユキコ]
1966年生まれ。九州大学教育学部卒業。1989年毎日新聞社入社。科学環境部に配属され、2017年に科学環境部長、19年から論説委員。2006年第1回科学ジャーナリスト大賞受賞。科学コミュニケーション活動に力を入れ、富山大学、国際基督教大学などで教壇に立つ。大学で取得した教員免許は「国語」(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

trazom

108
この4年間に「サンデー毎日」に連載されたコラム。コロナ期の文章が多いせいか、政治的な発言が目立つのが印象的。「科学者と政治家のバトル」を目の当たりにして、元村さんの正義感に火が付いている。一編800字程度の平易な文章で、宇宙、物理から環境、医学、動物など幅広い分野の科学に興味を持たせるトリセツである。理科年表や元素手帳の面白さ、ユニークな京大の素数ものさしなどの紹介も嬉しい。そして何よりリオの国連地球サミットでの12歳のセヴァン・スズキさんの演説。「必見。ぜひ動画で見てください」という著者の思いが伝わる。2022/04/24

たまきら

39
著者の記事はいつも新聞で楽しんできたけれど、最近ではテレビな週刊誌でも活躍していてうれしい限り。この本はサンデー毎日のコラムをまとめたもので、ああ…科学ネタは時事ネタであるんだよね、と読みながら思いました。今朝ははやぶさ2のニュースで朝から自分は大興奮!これだから科学を追うのはやめられません。2022/06/07

ayumii

23
一つひとつのトピックは興味深いけれども、続けて読んでいくと飽きてしまった。週刊誌のコラムということなので、週に一度、科学的な視点で時事問題を考えるのには良さそう。2024/01/25

noko

9
科学コラムの連載をまとめた本。中国の探査機が月の裏に行った。嫦娥4号、蟐娥は伝説よると、月に住むとされる仙女の名前だそうで、ネーミングセンスを感じる。月には核融合発電の材料となる、ヘリウム3が豊富にあるらしい。皮肉だが戦争は科学技術を進展させる。缶詰やティッシュ、電子レンジなども。原爆開発を日本軍もしようとしていた。海軍は帝都帝国大学にいる湯川秀樹に、陸軍は理化学研究所の仁科芳雄らに研究を依頼したが、実は結ばなかった。コロナ禍の話も満載で、今読むと、そうそう最初そうだったなぁと、流れがわかる。2024/06/13

そ吉

6
情報セブンディズにコメンテーターとして出てる元村有希子のコラム集。サンデー毎日で連載のコラムを纏めたものだが、時季的にコロナの話題が多い。 テレビではきつい感じはしないがこのコラムではかなり辛口のコメントもあり、少し体制批判的な書き振りになっている。★★★☆☆2023/01/23

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