混沌を生き抜く―ミュージシャンたちのコロナ禍

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混沌を生き抜く―ミュージシャンたちのコロナ禍

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  • サイズ 46判/ページ数 277p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784620327297
  • NDC分類 764.7
  • Cコード C0095

出版社内容情報

ライブ活動を制限されたミュージシャンたちが、その活動、社会、未来への希望を語ったインタビュー集。SUGIZO、曽我部恵一、SKY-HIほか。

内容説明

かつてない自粛要請により、不要不急とされた「ライブ」の現場。あの時、彼らは何を想い、どう動いたのか―。表現者たちが語った2年間と未来への記録。音楽とは何か、文化とは何か、「生きる」とは何か。

目次

第1部 NO FUTURE(どんな状況でも生き抜いてやる―the LOW‐ATUS細美武士×TOSHI‐LOW;まずは自分自身を赦し、認めてあげること―SUGIZO;面白くない時代なんてない―SKY‐HI;家におってもパーティーはできる―佐藤タイジ;どこかでリスクを承知で進まなきゃいけない―DIR EN GREY薫 ほか)
第2部 STAY FREE(「生ききる」ってことでしかない―the LOW‐ATUS細美武士×TOSHI‐LOW;次世代のため、子どもたちの未来のために自分は存在している―SUGIZO;「ビビりながら進む」以外に正解はない―SKY‐HI;どんな状況でもド根性でやり続けることはできる―佐藤タイジ;「創ること」を前にしたら世の中の状況は関係ない―DIR EN GREY薫 ほか)

著者等紹介

ジョー横溝[ジョーヨコミゾ]
『君ニ問フ』編集長、ライター、インタビュアー、ラジオDJ、MC。1968年、東京都生まれ。早稲田大学卒業。2017年まで『ローリングストーン日本版』シニアライター。2019年1月まで『DAYS JAPAN』編集長。ラジオDJとしてInterFM897『THE DAVE FROMM SHOW』『LOVE ON MUSIC』ほかレギュラー出演中。ニコニコ生放送『深掘TV』『ジョー横溝チャンネル』では、企画+MCを担当するほか、テレビ番組や『THE SOLAR BUDOKAN』などロックフェス、音楽イベント、トークイベントにMCとして出演。また。コロナ禍でも自ら企画・主催するトークイベントを積極的に開催し続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たまきら

34
「曽我部恵一さんが載っているよ」と珍しく夫のおすすめ。現代美術やダンスの世界に比べれば配信できるだけいいじゃん…と思ったりもしますが、ライブカルチャーが大変なことになっているんですよね~。民間レベルで頑張れることにも限界ってあるなあ…その思いがずっと読んでいる最中にありました。2022/06/29

遊々亭おさる

15
コロナ禍で経済的な打撃を受けた飲食店の2020年時点での売り上げが前年度の27%減だったのに対し、音楽業界では79%減まで落ち込んだという。命に直結するものとそうでないものとの違いもあり、単純な比較は意味を持たないが、それでも文化は有事に対していかに無力かを表す数字であるとも取れる。不要不急の存在とされた音楽業界で生計を立てている表現者達が人と人を隔てる見えない壁の存在がより顕著になったコロナ禍で人間の無力を音楽の力で少しでも変えたいと願った思考と行動の記録。商業的な見地からでは見えてこない文化の重要性。2022/06/17

chuji

1
久喜市立中央図書館の本。2022年3月初版。「第一部」は、ウェブメディア『君ニ問フ』に掲載それた特集「コロナ禍と表現者たち」を加筆・修正。それ以外は録り下ろし。みんな一生懸命だ!2022/06/27

arnie ozawa

1
コロナ禍でのミュージシャンへのインタビュー。近田春夫氏が語った「人間味」は確かに重要でコロナとかの非常時の救いになるのかも。2022/04/26

Akira Fujiu

0
コロナがもたらした混沌、可視化した混沌をミュージシャンの目線からどう生き抜くか 特に日本のミュージシャンが権利闘争してこなかったことへの反省ってのも面白いね2022/07/30

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