出版社内容情報
コロナ禍にあってもたくましく生き抜く「りえさん」の奮闘ぶりが詰まった爆笑マンガ最新刊! 「毎日新聞」連載「りえさん手帖」書籍化第3弾。
内容説明
こんな日常、いつまで続く?世界中を襲った新型コロナウイルスの影響でりえさんの暮らしは激変!どうなる、りえさん?!猫あるある、テレワークあるあるなど、癒やしも描き下ろしマンガもたっぷり♪
目次
腹溶かし薬
高知の家
マンマのパスタ
人狼
多頭飼い崩壊
家からおくろう
猫あるある
安心して
高級生バター
白馬の王子様〔ほか〕
著者等紹介
西原理恵子[サイバラリエコ]
漫画家。1964年生まれ、高知県出身。武蔵野美術大学卒。『ぼくんち』で第43回文藝春秋漫画賞(1997)、『毎日かあさん カニ母編』で第8回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞(2004)、『上京ものがたり』『毎日かあさん』で第9回手塚治虫文化賞短編賞(2005)、『毎日かあさん』で第40回日本漫画家協会賞参議院議長賞(2011)を受賞。「VOGUE JAPAN Women of the Year 2010」、第6回ベストマザー賞(2013)にも輝く。漫画作品ほか著作多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
36
亀田興毅酷似子猫の話は、新聞連載中に笑いすぎてむせましたよ。あけっぴろげで、共感できるところがたくさん。筋トレ先生につっこむおばちゃん軍団とかホント最高。「私のマンガが好きなのは男の子のお母さん」とよく描いてらして、「わかるなあ」と笑っていた自分ですが、娘さんとの軋轢は母娘どちらお二人とも辛いだろうな…としんみりしました。2022/07/03
くさてる
26
「恨ミシュラン」からずっとファンで読んできて、時々はさすがになあと思うこともあって、いまはダーリンの方はもういいやという感じなのだけど、この最新巻は良かった。自分よりも先に年を取っていく女性の表現者の存在はとても大事だ。「40代まではどうにか頑張れた。でも50代はもう体が動かない」「こっからが長い」マジっすか先輩。めったこらいかん。その気でやっていきますきね。2022/02/05
リッツ
23
西原さん、同年代かな?絵は相変わらずドドーーっとくるけどゆるやかにじんわりと共感するところ多かったです。2024/05/16
山田太郎
21
ダーリンよりこっちの方がやっぱりいいなと。ダーリンもテレビであれ言っておろされたら、スポンサーもおりたというあの話好きだなと。しかし、長年やってるけど、質が落ちないというか似たようなこと書いてるけど、やっぱりおもしろいので、大したものだなと思った。2022/02/12
ひなはる
5
相変わらず現在の娘さんはちっとも登場しませんね。お年頃ですからね。息子さんは相変わらずなようで笑えます。ちょいちょい出てくる麦ちゃん家は癒し。おばさん達のzoom筋トレは爆笑。ですよね、相性最愛ですよね笑。淑子さんもお元気そうでホッとしました。次号でまた会いましょう!2021/12/24