出版社内容情報
8 7 歳・現役ジャーナリストが、おいそれとは死ねなくなる将来に対する心構えを指南する。著者初、人生100年時代に贈る老いの生き方エッセイ。
内容説明
田原節が炸裂!滑舌は悪くなったし、物忘れも激しくなった。だけど悔しくない。87歳の現役ジャーナリストが満を持して贈る激烈エッセイ。
目次
第1章 「老い」は悪いことばかりじゃない(長生きはできないと思っていた;フリーランスになった途端、謎の症状に襲われる ほか)
第2章 よく寝て食べて健やかに老いる(高齢者ほど歯が大事;信頼できる主治医を持つ ほか)
第3章 年をとっても、脳は使えば使うほど活性化する(人間は120歳まで生きられる;孤独を味方につければ何でもできる ほか)
第4章 いくつになっても生きがいは見つけられる(オンラインのコミュニケーション苦手克服法;オンラインが高齢者の可能性を広げる ほか)
第5章 家族とのほどよい関係の保ち方(妻の乳がん発覚、夫婦で治療法を模索した;長い不倫、激しい自責の念に襲われる ほか)
著者等紹介
田原総一朗[タハラソウイチロウ]
1934(昭和9)年、滋賀県生まれ。1960年、早稲田大学卒業後、岩波映画製作所に入社。1963年、東京12チャンネル(現・テレビ東京)に開局の準備段階から入社。1977年、フリーに。テレビ朝日系「朝まで生テレビ!」「サンデープロジェクト」でテレビジャーナリズムの新しい地平を拓く。1998年、戦後の放送ジャーナリスト1人を選ぶ城戸又一賞を受賞。早稲田大学特命教授と「大隈塾」塾頭を務めた(2017年3月まで)。「朝まで生テレビ!」(テレビ朝日系)、「激論!クロスファイア」(BS朝日)の司会をはじめ、テレビ・ラジオの出演多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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