内容説明
本書では、「富裕層ではない一般の人」が親の死亡で実家の不動産を相続したときに起こるトラブルに焦点を当てて、その背景や原因についてわかりやすく説明し、解決策や予防策を紹介します。
目次
序章 どうして我が家にトラブルが?実家の不動産相続の落とし穴
第1章 「普通の家庭」でなぜ不動産のトラブルが起こるのか
第2章 「共有名義不動産」は気づきにくく、もめやすい
第3章 「借地権相続」には誤解がたくさんある
第4章 40年ぶりの相続法改正と実家の相続に与える影響
第5章 将来の実家の不動産相続のためにやっておきたいこと
著者等紹介
松原昌洙[マツバラマサアキ]
株式会社中央プロパティー代表取締役社長。宅地建物取引士。一般社団法人相続総合支援協会代表理事。相続アドバイザー(NPO法人相続アドバイザー協議会認定)。住宅ローンアドバイザー(社団法人全日本不動産協会認定)。1970年生まれ、静岡県出身。2011年に業界で唯一、借地権・共有名義不動産を専門に扱う株式会社中央プロパティーを創業。弁護士、司法書士、不動産鑑定士などの専門家とともに問題解決に取り組む体制を確立。現在までに2500件以上のトラブル解決をサポート。その実績から、新聞、雑誌、テレビなどのメディアにも取り上げられ多数出演。また、弁護士、司法書士、税理士などの専門家だけで構成された一般社団法人相続総合支援協会を立ち上げ、代表理事としてセミナーを開催し、地方講演などの支援も行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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